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| 1998年 |
組み立てバトル くっつけっと |
プレイステーション |
テクノソフト |
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くっつけっとはかわいいキャラクターがボコスカする、シミュレーションゲームです。 |
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ボコスカっていうな。 |
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ちなみに開発はサンダーフォースでお馴染みのテクノソフトです。 |
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テクノソフトでは異端のゲームだな。 |
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では、一連の流れを解説していきたいと思います。 |
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まずはキャラクターを作りましょう。最高三人まで作成可能ですが、最初は色違いのキャラクターしか作れません。お店でパーツを買うことで、初めてオリジナルキャラクターを作成するできるようになります。 |
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それまで、普通のキャラなのは我慢しろってことか。 |
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なお、この世界のお金の単位はメソ≠ﾅす。きっとキャラクターの後ろにファスナーが付いているんでしょう。 |
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今の世代に分かるだろうか？ |
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戦闘は素早さが高い順に行動できます。 |
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ターン制じゃないから注意しな。 |
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あとはひたすらボコスカするだけ。戦闘アニメは無く、その場でリアルタイムで行動するので、一喜一憂してください。 |
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スパロボみたいに、戦闘シーンが無いからテンポは良さそうだな。 |
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ところがどっこい。このキャラクターたちは緩慢すぎて、行動が非常に遅いです。 |
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のんびりやればいいだろ。 |
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イライライラ…… |
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ダメだコイツ。 |
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もちろん魔法や必殺技も使用可能です。ガッツポイントが溜まったら、ワザを選択。すると、反時計回りのゲージが現れて回転し始めます。丁度一週するくらいのところでボタンを押して止めると、グッド！ 最大パワーでワザが炸裂。ただし、通りすぎたり、カウントが少なくなると、大幅に攻撃力ダウンするので要注意だね。 |
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こんなもん目押しだ。目押し。 |
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見事戦闘に勝利すると、アイテムやメソ、福引券などがもらえます。福引券はお店で使いますが、ここでしか手に入らないパーツもあるので、何度もチャレンジしましょう。 |
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ところで気になっていたんだが、レベルはあるのか？ |
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ないよ。なので『里見の謎』並みにパーツの能力に左右されます。 |
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嫌な喩えだな！ |
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以上が一連の流れです。言っておきます。ゲーム性はかなり低いです。パーツは強いものしか装備できないので、お好みの外観にすることは不可能。さらに、パーツの重複は出来ないので、チーム全体のバランスを考えなければならない上、レベルも無いので、イマイチ燃えません。期待して買ったのに残念です。 |
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でも、当時確か、サターン版も出てなかったか？ |
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サターン版との対戦機能で、パスワードがあるけど、対戦なんかする相手がいねぇよ！ |
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急にキレんな！ |
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いや、マジで。めちゃくちゃ期待して、やっと中古見つけて買ったのに、そりゃないよ。 |
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新品で買えよ。 |
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売ってなかったよ。グスン。 |
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予約しろよ。 |
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その発想が無かった。 |
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バカか！？ |
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というわけで、子供向けか、のんびり屋向けのゲームです。時間勿体ない。 |
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言いすぎだろ！ |
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