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| 1998年 |
デビュー21 |
PS1 |
NECインターチャンネル |
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『名前はアイ！神崎アイだ！』でおなじみのアイドル育成ゲーム。 |
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どこがお馴染みだ！？ |
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プレイヤーは女性型アンドロイド『神崎アイ』のマネージャーとなり、未来のアイドル大賞を目指していくという学期的(理不尽)な展開。 |
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何ゆえアイドル？ |
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まぁ、何はともあれ電源を入れてみますか。 |
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オープニングムービーが始まりました。こ、これは…… |
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どうした？ |
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何だろう？ |
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思わせぶりかよ！ |
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いや、単純にムービーはかなりリアルです。リアルなんですが、一瞬何のゲームかわからなくなった。 |
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そこまでリアルってこと？ |
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何となくなんだが、『サイバネティック・エンパイア』でも始まりそうな雰囲気だった。 |
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何一つ関係ねぇ！ |
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映画っぽい始まりなので、別の意味でドキドキ。 |
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真ん中にいるのがアイです。 |
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顔わからん！ |
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後で見せるからピカキーガムでも食ってろ！ |
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パチガムだーっ！ |
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メニューの簡単に説明をしますと、『LESSON』は各ジャンルのパラメータを上昇させます。『SCHEDULE』はテレビ出演や写真撮影など仕事を選びます。仕事なので資金が入ります。『MAINTENANCE』はパラメータのチェックやエネルギーの充電などを行います。『DATA』『SYSTEM』は各自てきとーに。 |
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ピカキーガムを噛んだら真っ黄色になったぞ。 |
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うっ！ バナナくせぇ！ |
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レッスンにはいくつか種類がありますが、基本的に『どのジャンルにしたいか？』で決まります。歌手にしたいなら歌のレッスン、俳優にしたいならそれとか何とかどーとか。 |
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省きすぎ。 |
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いわゆる育成の基本なので疲れたら休ませたり何だりかんだりして、演出でも楽しみながら一喜一憂すればいいんじゃないかと思う今日この頃。 |
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雑すぎ！ |
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一つ注意が右上のゲージ。これはアイの性格みたいなもので、『ELEGANT』なら控えめな、『ACTIVE』なら活発的な感じ。その方向性に合った仕事やレッスンをしないとうまくいかないので、あらかじめ決めておくといいだろうか？ |
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何故聞く？ |
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いくつかある仕事をスケジュールに入れておくと自動的に仕事に移ります。ただがむしゃらに選ぶのではなく、目指す方向性で選びましょう。成功すると資金もウハウハでアイドルランキングにも影響するので積極的に入れておくといいですよ。ただし、ブッ倒れやすいのでエネルギーの残量には注意。また、たま〜に他のアイドルに仕事を取られるので、そん時はそのアイドルに不幸の手紙でも送りましょう。(※：そんなものありません！) |
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それじゃさっそく50位から40位までカウントダウン！！ |
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ちがう！ |
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月一でアイドルランキングがあります。各ジャンル毎に仕事の結果が反映されます。が、「あれだけ頑張ったのにランク外だよ〜」な場合。それはアピールが足りないからです。仕事にPRと呼ばれるものがありますが、それを行わないと泥沼の差がでます。資金が入らないので軽視しがちですが、一仕事にワンセットで組ませるといいでしょう。わぁ〜お！続いては65535位から2000位までカウントダウン！ |
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多すぎ！ |
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今週のピックアップアーティスト〜！！ |
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まだ言うか！ |
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今日は『とびきりピュア・ラブ』を歌ってくれるワッキーです。 |
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ちが……ワッキーダンスだ！？ |
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これはもう間違いなくワッキーダンスです。モーションキャプチャーの成果がこれだったのでしょう。 |
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アイドルがワッキーダンス…… |
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ゲームを進めていくと、色んなイベントが発生したりします。発生しますが、正直飽きてきます。 |
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ストレートすぎ！ |
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発生まで単純作業の繰り返しでスキップ機能もないのでダルく感じます。 |
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それは育成ゲームが向かないのでは？ |
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う〜ん……少し変化をつけますか。 |
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完了しました。 |
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資金多っ！ コード使ったな！ |
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まずは脳を交換しますかね。 |
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怖いよ！ |
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彼女はアンドロイドです。各パーツを買い変えることで能力の底上げが可能なのです。 |
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わかっていてもギャップが…… |
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実は資金の使い道はコレだけだったりします。他はぶっ壊れた時くらいかなぁ。壊れたことないけど。 |
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コード使やぁ当たり前だろ！ |
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悪いが育成に関しては無理させないようにしてるんだ。ただ、途中で飽きてくるだけだ。 |
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カッコ悪っ！ |
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なお、使っていたパーツの下取りは出来ないので「わぁ〜お！格納庫がいっぱいだ。艦長、どれか捨てなくてはいけません」です。 |
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意味がわからん！ |
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10101だよ！ 『完了しました』で気づけよ！ |
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気づくか！ |
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一年経つといよいよアイドル大賞が決定します。 |
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結構短いな。 |
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アイドル大賞は各部門の年間合計で決まります。ここで全てが決まるわけですが、注意が一つ。あくまで年間の合計なので各部門の上位に入れなくても総合ポイントが高ければ大賞になれます。つまり、多少偏っても高ポイントなら勝ちということ。う〜ん、クイズ番組のような展開ですね。 |
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で、結果は？ |
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こういう育成ゲームが好きな方は問題なく楽しめると思います。 |
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結果は？ |
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ポリゴンも綺麗ですし、表情などの変化もわかるので技術レベルは問題ありません。 |
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だから結果は？ |
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私的に育成ゲームが苦手な為それなりに遊べるといった解釈しか出来ないのが恐縮です。欲言えば、もう少しイベント数を増やしたり、モーションキャプチャーの成果をもっとわかりやすくしたら良かったと思います。 |
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大賞の結果はどうなったと聞いている！ |
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ちなみにゲーム中で使われた楽曲はCDが出ているので気に入った方は聴いてみるといいかもしれません。 |
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ダメだったのか？ |
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…… |
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ダメだったんだな？ |
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ウェ〜ン！ アイちゃ〜ん！！ |
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コード使ったのにダサッ！ |
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こうして、後味の悪い結末を迎えたのでした。 |
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何故に他人事？ |
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推測だが、結末は性格により３種類あるかと。 |
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もっかいやれば？ |
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もういい。地下永久牢獄に閉まっちゃったし。 |
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どこだよ！？ |
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