1990年 もっともあぶない刑事 ファミコン 東映動画


ユージ! いくぜ!

誰がユージだ!

『柴田恭平』『舘ひろし』共演のアクション映画のゲーム版。映画、ゲーム共々バイオレンスで有名ですね。

ゲームは別の意味だろ。

とりあえず映画を観てからプレイするといいですよ。

深めるためか? それとも脱力させるためか?


ローリングサンダー?


タカです。

どのへんが!?

ほら、柴田恭平のほうだよ。

敵と区別つかんわ!

タカとユージは『みやさか』を追って大勢の敵を射殺しまくっていくのでした。

刑事だからって許されるんかい!

『ニンジャウォーリアーズ』並に出てきます。幸いしゃがむと大半避けられるのが強み。倒しまくれ!




映画と同じく逃げられます。

映画見てもわかりにくいよ!

「あーあ みやさかがいっちまった」

知らない人置いてけぼり!

しかも絵がショボいのでギャップが増します。

タイトル画面はよかったのに。


みやさか死亡


捕まえました。

射殺した!?

生きてるよ……たぶん。

容赦ねぇ!




後輩のとおるが登場。

とおるの視点じゃん! つーか、顔見えんからどっちかかわからんよ!




ここでいきなり3Dシューティングに。

何で!?

『忍者COPサイゾウ』並の展開。でもすっげー単調。『ゴルゴ13』にはかなわない。

例えが悪いぞ。


ゆうきも射殺


ゆうきを捕まえた。

タカの足短っ!

いや腕が長いかもしれんぞ。

パース悪っ!

この後ゆうきは逃走。きたのを捕まえ一同は県警に。

さっきから話が見えないんだが。

知らない人置いてきますよ。

オマエも把握してないだろ!




県警まで急げ!

レースゲーム!?

ここでは制限時間以内に目的地まで到着しないとゲームオーバー。しかもコンティニュー不可。頭の中であの歌を流すとグッド♪

何の歌だよ!

いくぜ!

行くな!




またも3Dシューティング。

脈絡が無いぞ。

ラストっぽい演出ですが、まだまだ続きます。

はぁ〜……




ゆうきを再び撃ち殺したところでラストのまえお。

もう何が何だかわからんよ。

実はこの場所でしゃがんでいると全く攻撃を受けません。

弱っ!

ただ、後ろから下っ端が来るのでそれさえ気をつければ楽勝。


毎度のセリフ


東映クオリティです。

ストレートにクソゲーって言えよ!

ローリングサンダーのパクりだし、音楽も酷いし、内容はサッパリわかりません。他にも一部キャラクターはセリフだけだし、絵もオープニング以外手抜きすぎるし、つーか良いトコが出てこない。完璧クソゲー好き以外は楽しめない作品です。オレも映画憶えてないし。

知ったかぶりでレビューしてたんかい!

テレビ版と他のシリーズなら薄っすら憶えてるんだが、後はただ状況を説明してただけ。

このエセゲーマーがっ!


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