1995年 コズミックレース PS1 ネオレックス


プレイステーションが唸る(悲鳴)脅威の次世代体感レースゲーム。プレイステーション初期の作品でまだ少ないユーザーを一気に退けた大物。『コズミックレース』とは大昔に星系統一記念に行われたビッグレースで、プレイヤーが参加するのは『VED』という仮想空間であって実際に参加するわけではない。よってタイトルとは違い『ヴァーチャルレーシング』であるので改名した方がいいですか?

何で疑問系?


ツルギ・ケンジューロー
いわゆるスポーツ系「天才少年」としてかなりの有名人で、ルックスもよい人気者らしいが、「知らない友達がやたらと増えてしまって...」彼なりに悩みはあるようだ。


さぁ! さっそくマシンセレクトだ! ……って汚ぇ! まるでPCエンジンのHu-CARDみたいなグラフィックだね!

それ以下?

プロフィールに関しては 各自好きな所でツッコんでください。

マニュアルの絵も見た上で頼むぜ。

それはそれとして、マシンはロボットのような物からバイクみたいな物まで6種類あるけど、性能うんぬんより腕しだいなのでどれでも一緒です。




さぁさぁ! いよいよレースが始まります! 既にポリゴンが欠けているのは気のせいさ!

気のせいじゃねーよ!



進まねぇ!!


ここはどこだ!?


できるかっ!!



え〜、ここまで見たアナタは「ヘタクソだなコイツ」かと思うかもしれません。月並みで恐縮ですが、やったらわかるさ。十数回ほど練習してみましたがクリアできません。ましてや、一位になったのにゲームオーバーになったので嫌気がさします。全方向レースというアイデア自体はよかったと思いますが、全部オジャンになっていて残念な結果に。
何でもこの『ネオレックス』という会社は『マイクロバーコード』の特許を持つゲームとは全く関係ないスゴイ会社なのに、何でゲームを出しちゃったんでしょうかね?
そんなんでレビュー終わり。知らない人にプレイさせる一発ネタとしては極上の作品でした。

オレの出番少なっ!


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コズミックレース