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| 1997年 |
ザ・スターボウリング |
SS |
ユーメディア |
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実在するスターと一緒にプレイできるボウリングゲームがこれです。disc二枚組の大ボリューム。 |
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スターって誰だ？ |
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見ればわかるよ。 |
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アイドルとかって苦手なんだよなぁ。 |
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とりあえずストーリーモードを選択。 |
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何でボウリングゲームにストーリーモードがあるんだよ！ |
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ボウリング場で、何やら女の子五人がキャピキャピしてます。 |
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死語だよ！ |
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しかも実写ムービーです。何か時代がかっています。 |
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ところでこいつら誰だ？ |
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声優です。 |
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スター＝声優じゃねぇよ！ |
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その声優たちに逆ナンされて一緒にプレイするはめに。 |
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どれも選びづらいわ！ |
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失礼な奴だな。この中から落とす相手を、慎重に選びましょう。 |
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落とすって何だ？ |
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そのままの意味だよ。 |
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嫌な展開。 |
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さて、ゲームなんですが、ゲージを溜めて、タイミングよく押すという、よくあるパターンです。 |
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ゴルフゲームとかと一緒だな。 |
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ただ問題点が一つ。非常に投げづらいということです。ジャストポイントで止めないと、必ずガーターになります。 |
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タイミングが合わないだけじゃ？ |
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癖があるんだよ。１：ボタンを押してパワーを溜める。(ゲージが移動します)２：☆マークのジャストポイントで押す。３：最後にもう一度ボタンを押して投球。の、３が余計です。その所為で、最後はボタンを二連射しなければなりません。おかげでジャストポイントで止めても、通り過ぎてしまうことが多々あります。 |
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確かにやりづらいが、そこまでいえるか？ |
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慣れるまで時間が掛かるってことだよ。 |
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パートナーたちは至って普通に投げます。 |
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ここでも実写ムービーかよ。 |
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一々見るのが面倒な人は、スタートボタンでスキップしましょう。 |
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三投球ごとに、会話イベントが発生します。ここで好感度を上げて二日目に備えましょう。 |
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まだあるのか？ |
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うまく好感度を上げると、二日目に登場し、さらに三日目へと……って来なかったよ。アッチョンブリケ。 |
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シミュレーションものの一つ。選択肢の正解は一つだからな。よくある、よくある。 |
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またやるの面倒だよ。急にキレられたりするし。 |
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じゃあやめれば？ |
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そうする。 |
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| 1998年 |
ザ・スターボウリングDX |
PS1 |
ユーメディア |
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実在するスターと一緒にプレイできるボウリングゲームがこれです。disc四枚組の大ボリューム。 |
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増えてるーッ！ つーか、またやってんのか？ |
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サターン版から移植で、変更点だけ説明してきます。２も存在しますが、今回は１のみ。 |
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何度も言うが、スター＝声優じゃねぇよ。 |
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disc1は前作と同じで、disc2はPS版だけの声優が追加されてます。 |
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やっぱり選びづらい。 |
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ゲームは同じですが、操作が変更されています。以前の二連射がなくなり、ワンステップ減ったことにより、スムーズに投球できます。これは大きな変更点です。 |
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やっぱり操作しづらかったんだな。 |
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ただし、ジャストポイントの移動が早いので注意。 |
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要は目押しだな。 |
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disc3、4はオマケで、自由にピンを設定し攻略するコンストラクション。15球で様々なセットを攻略するトライアル。そしておまけゲームの三種類です。その中にある文節スロットは、五人の声優が図のようにトンチキなことを話してくれます。ね、おもしろいでしょ？ |
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くだらねーっ！ |
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残りはクリアしないと選べませんので、頑張って10人分クリアしましょう。 |
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そこまでやった奴が見てみたいわ！ |
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以上がこのゲームの内容です。ボウリング＋恋愛シミュレーションというわけの分からない組み合わせでしたが、ゲーム自体は普通で、至る所でムービーが使われているので大変豪勢です。 |
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そこまでいうか？ |
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個人的なんですが、スポーツゲームの何が楽しいんだか。 |
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急に毒づいたな。スポーツは観るのが楽しいって奴もいるだろ。特にお前の場合は、音ゲーは好きだが、楽器は演奏出来ないだろ？ それと同じだ。 |
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何か悔しいけど、事実だから納得。と言うわけでザ・スターボウリングでした。 |
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最後にオレから一言、言わせてくれ。スター＝声優じゃねぇよ！ |
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