1996年 パペット ズー ピロミィ PS1 ヒューマン


タイトルがわかりづらいですが、動物作成ゲームです。ピロミィはキャラクターの名前。

作成? 育成じゃないのか?

どうやら、お好みの動物を作成して、動きを眺めるという知育ゲームのようです。

作成っていうのが引っかかるが……




なんと二ヶ国語。ですが、無論字幕なしなので、英語がわかる人か、勉強したい人向けです。

パッケージに、堂々と書かれているが、ゲーム内容そっちのけ。




名前を決めて、ゲームスタート。

アドンにするな!

サムソンの方が……

どっちでもいいわ!

実はバラン……

超兄貴から離れろ!!

手紙が届いているよ……読まないっと。

ゲームに八つ当たりするな!




どーして? と、選択肢に戻ります。

この手のゲームは、これが基本だろ。

二つ目の選択肢は強制連行です。ああ……

普通に出来んのか……




やっぱり読みたくない……

ここは、笑うところ……だろう。

ポリゴンって言うから、カクカクしているのかな? 吉田戦車のおじいちゃんみたいに。

ネタがわかりづらいだろ。




わからないのに、行くのは危険。

言われてみれば、確かに……って、同意しちまったじゃねぇか。




真ん中のマッドサイエンティストが、科学者ポリゴンです。

アホなモンばっかり作ってるな。




「なにしろ、いきた、どうぶつを、つくりだそうと、いうのだから」これには驚き。

注意。ゲームだ。ポリゴンだ。

はい。ゲームですよ。




動物をパーツ扱い……やばい、怖くなってきた。

何度も言うが、ゲームだ。ポリゴンだ。

ゲームだ。ゲームだ、ゲームダ……

そこまでするか!?




組み立て工場……マジで怖い。

……やめれば?

一応完成まで……ブルブル。




とりあえず、カプセルを一個もらい、組み立てることに。これは……どうやるのかな?

説明書は必須だが、一応解説。右から、パーツ接続。パーツ分離。パーツの入れ替え。名前をつけ、完成。最後が戻るだ。

ビンゴ!! って、これはライオンだね。

ここまでは普通……




その後、投げ出されました。

場所がわからない場合はマニュアル……と言っても、複雑ではないから、全部行ってもいいかもな。




ここにはまともな住人は居ないようです。

笑うところ……だろ?




そこで、軽くキメラを作成。顔と尻尾がキリンで、あとは恐竜。完成したら、ワールドに設置して、生態観察。

デカイな。

ベースが恐竜だからね。パーツはカプセルでランダムなので、作成は運任せかも。

じゃあ、頭がライオンで、前足がハムスターで、後ろ足がサイで、それから……

こわいーっ!!




こわいのでここで終了。

珍しいな。怖くてやめるって。

最初に言ってますが、ポリゴンで作られた世界ですが、生き物をパーツ扱い。そして、キメラ……非人道的で、嘔吐しそうです。

それは、お前の考えすぎ。

ゲーム中も、任意にセーブ出来なかったり、各区間の移動が面倒だったりと、問題点はあります。メニュー表示やショートカットキーも無いのも不便。

色々触って覚えるという意味では、いいかもしれんが、レスポンスは悪いな。

でも、キメラはいけませんよ! そんなの間違ってる!!

何キャラだよ。

あ、バイオハザードのキメラは平気だよ。

それが、一番ヤバイだろ!!


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パペット ズー ピロミィ