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1999年 |
マーヴルvs.カプコン クラッシュ オブ スーパーヒーローズ EXエディション |
PS1 |
カプコン |
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アメリカのヒーロー、マーヴル対カプコンゲームキャラの夢の競演シリーズの第三弾がプレイステーションに無理やり登場!! |
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無理やりって言うな! |
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やたら長いタイトルですが、タイトル通りアーケードとは違う特別版です。 |
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前作もそうだったが、EX=特別じゃないぞ。 |
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黙れセガ派。 |
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コノヤロウッ! |
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まずはモード説明。バトルは一人用。バーサスは二人用。クロスオーバーは交代可能なモードです。 |
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何? 交代できるのか? プレステの分際で? |
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黙れセガ派。 |
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コノヤロウッ!(その二) |
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とは言っても、パートナーは勝手に選ばれ、同キャラで永遠に対戦するだけの、無意味なモードです。 |
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フッ。所詮は旧ハード。完全版のドリキャスには勝てないさ。 |
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黙れセガ派。 |
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コノヤロウッ!(その三) |
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ということでバトルモードで遊びましょう。バトルモードは自キャラを一人だけ選びます。 |
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一人? パートナーは? |
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パートナーはアシストのみです。また、スペシャルヒーローズは任意に選択可能。この違いはヴァリアブルクロスなどのハイパーコンボ系が変わります。が、基本的にアーケード重視なら、パートナー。今作オリジナルで攻めるならスペシャルといったところでしょうか? |
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結局は交代できず、一人だけ。 |
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スペシャルパートナーは、なんと回数に使用制限がありません。飛び道具が無いキャラには大きなポイントになります。 |
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オプティックブラスト(下段)ショルダーキャノン(上段)は卑怯な気が…… |
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なお。EXエディション特有のハイパーキャンセルやリカバリーゲージシステムは健在です。 |
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リカバリーゲージシステムって何だ? ドリキャス版は交代中に回復するからわからん。 |
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これは一定時間攻撃を受けていないと徐々に回復していきます。なので、長期戦になりがち……かと思いきや、そこはゲームバランスがとれているので、心配無用。 |
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まあ、回復されまくったら、ゲームにならないもんな。 |
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ゲームは二本選手で一本取ると、体力ゲージは赤まで回復して、プレイ続行します。 |
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ん? このジン。既にハイパーモードじゃないか? |
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ゲームシステム上、瀕死にならなくても、一本取られると自動的にモードチェンジします。 |
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ということは、今回はジンも強キャラの部類に入るな。 |
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タメ系の必殺技は使わないけどね。 |
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今作のみのオリジナル技。マグネティックショックウェーブを取得したロックマンです。キャラクターをセレクト押しながら決定。コマンドは真空竜巻旋風脚コマンドだ。ただし、一度クリアする必要があるぞ。 |
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エンディングのことだな。確か、ロールちゃんでクリアすると、先越されたロックマンが泣くんだよな。 |
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ロールちゃんも同条件で使用可能になるぞ。 |
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んん? 倒さなくていいのか? |
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だってこのシステムでドリキャス版の条件って難しいよ。 |
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オレなんか、コマンド入力せずに、自力で出したのに…… |
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オレも前作のサターン版でメカ豪鬼を出現させたクチだから。楽勝すぎてなんとも…… |
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オメーもセガ派じゃねぇか! |
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この時、既にドリキャスが登場しているので、否応ににも比べられてしまいます。まあ、出たばかりで高いドリキャスが買えない人の為の処置でしょうが、私は前作のサターン版で家庭用ゲームの限界を感じました。拡張RAMが無ければ出来ないくらいですから。 |
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知っているとは思うが、家庭用はアニメーションも削られているんだぞ。 |
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えっ? 嘘? |
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ハァ……お前はゲーセンでプレイしまくってた割には、その違いにも気づかないとは…… |
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だ、だ、だって、プレイに熱中してたから…… |
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同じ理由で、ジョジョの奇妙な冒険も、スタンドなどの色が削られている。ただ単にローディングやシステムだけの違いだけじゃないぞ。 |
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……ごめんなさい。今回は負けました。 |
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そういうことだ。アーケード移植は完全じゃないことを記載しておく。偶にはゲーセンにも足を運ぶことだ。それじゃあな。 |
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