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『楽しもう、夢のマイホーム建築!』がキーワードのマイホームドリームです。このソフトでは自分だけの家を設計、建築し、インテリアや家具などの装飾品を設置して自分好みの家を建てることができる画期的なソフトです。 |
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確かに今までに無いソフトだな。 |
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選べるモードは二種類あり、その一つが“ストーリー・モード”これは決められた条件の中で依頼主に理想の家を設計、建築していくモード。そしてもう一つの“マイホーム・モード”は自分で自由に設計建築できるという、とっても楽しいモードです。 |
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どちらかと言えばこちらがメイン。 |
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今回はマイホーム・モードで自分の家を作ってみましょう。 |
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いきなり始めるとこのモードの説明がありますが、「ストーリー・モードと同じように〜」としか言わないので無視してください。実際分からない用語や設定など多々ありますが、この辺は適当に。 |
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分厚いマニュアルを見るのも手だが、触って憶えた方が早い。 |
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ちなみに、一度建築してしまうとインテリアしか置けなくなる(部屋などが削除できない)ので、いつでもやり直せるように着工前にセーブしておくといいですよ。 |
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僕の家全景 |
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着工して家具などを配置すると完成! まずは自分の家の外観をじっくり見てみましょう。 |
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見事な一戸建てだな。 |
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いやいや、ごちゃごちゃしてるより、シンプルなのが好きなのよ。 |
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逆に言えば『面白みが無い』とも言えるが。 |
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むっ! じゃあ実際に入って確かめろよ! |
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ではお邪魔するぞ。 |
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バカ! ちゃんと「牧場=牧場の建物探訪!」って言えよ! |
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そんなフリがあるかっ! |
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心と言葉〜♪ |
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玄関 |
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いらっしゃいませ〜♪ |
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う〜む……見事にシンプルだな。 |
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ゲームでは内観を選ぶことで建物の中を自由に歩き回ることができます。 |
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ちょっと“WIZ”や“女転”を思い出すなぁ。 |
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上下左右、上昇下降も思いのまま。扉間の移動もあるのでコレはかなりリアルです。 |
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わかったから次行こうぜ。いつまで玄関で立ち話させる気だ? |
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え〜っ! コメント待ちしてんだよ。ほら、もっとよく見て! 何か言ってよぉ〜!! |
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普通。以上。次! |
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むぅ…… |
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障子の向こうが居間になっております。 |
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せまい廊下だし、内装と障子が合ってねぇよ。 |
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いえいえ、私の家では純和風及び純洋風をモットーとしておりますので。 |
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センスねぇなぁ。ストーリー・モードじゃ一発で撥ねられるな。 |
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いや、でも壁などは防音、防暖しておりますので快適ではありますよ? |
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う〜ん、ムダに費用が掛かっている気がするが。 |
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では居間にご案内します。 |
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居間 |
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どうぞ♪ |
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くつろげるかーっ!! |
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何ということでしょう! 匠の手によって作られた居間は、清潔感があふれる中、豪華さと一般家庭を見事に中和させた新しい空間が広がっています。 |
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何を“ビフォーアフター”みたいに解説してんだよ! トイレばっかじゃねぇかっ! |
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いやいや、もし楽しく団欒している中、急にトイレに行きたくなっても、こうすれば中断させることなく、会話が続けられて便利でしょ? さすがは匠。匠の発想は家族の絆も結ぶ。 |
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自画自賛してんじゃねぇ! |
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ついでだからしてけば? |
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誰がするか! |
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じゃあ次はどっち行く? 黒? 白? |
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というかスッゲー不安なんだが。 |
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じゃ、てっとり早く近くの扉へ♪ |
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ユニットバス |
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白を選んだアナタ。中身はこちら! ジャカジャン♪ |
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またトイレだーっ! |
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こっちはユニットバス。ちゃんと洗面台もあるでしょ? |
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そう言われれば普通だが、さっきの居間を見た後だと幻滅するな。しかも便器が三つもあるし。 |
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いや、これは風呂に入ってる間、寂しくないように、家族が見守る為の処置。 |
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嫌だーっ! |
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ちょっとバイオハザードっぽい |
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さて最後の扉です。 |
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またトイレだったら承知しねぇぞ! |
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よーし! せっかくだからオレは赤の扉を選ぶぜ! |
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赤じゃねーし、越前関係ねぇーし。 |
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どうぞ。 |
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おわっ?! 何だ! トラップか? |
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3Dダンジョン好きにはたまらん仕様だろ? |
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家にそんなモン仕掛けんな! |
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バーカ! そんなモンあるわけないじゃん! |
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クソッ! こっちか!? |
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今度は和式 |
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ハズレ〜♪ |
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またトイレかよ! |
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今度は和式。御老体が安心して出来るように掛け軸も用意しました。 |
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出るもんも出ねぇわ! |
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この掛け軸は紙が無くなった時の急財処置としても兼ねています。 |
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バカか! |
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コレが最後の部屋の入り口です。 |
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もう想像つくが。 |
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ユニットバースゥ!! |
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最後の部屋はコレだーっ! |
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やっぱりトイレだーっ!! |
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実は浴槽と見せかけて実は肥溜めです。 |
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汚ぇーよ! |
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そしてその廃棄物は暖炉で焼却処分。 |
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ほんっとオマエはバカだな! |
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何を言うか! 貴様はトイレがどれほど大事か分かってるのか! |
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お前は発想が貧困なんだよボケ! モナリザの絵が泣くぜ。 |
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実はこの絵が相当な値段になっていたりする。 |
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やっぱバカだ。 |
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いや、本当は『グランドピアノ』を置きたかったんだが、狭くてねぇ。 |
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お前にゃ設計士は無理だよ! |
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実はこうなってました |
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というわけでこんな感じのゲームでしたがいかがでしょうか? ミニチュアモデルを作るみたいにポンポンと設置していくだけで自分の家が完成するのは面白すぎます。“子供心を擽る”とでもいいましょうか? 実際漢字ばっかで、専門用語が多いですが、先にも述べたように触って憶えるのが一番です。これなら子供でも安心かな? 設計士ならご存知かと思いますが、実はこういうソフトってパソコンに昔からあるんですが実用的なもので数十万するものでして、ただ遊ぶ分にはかなりネックだったりします。その辺もふまえてコレなら気楽に楽しめていいですね。“ストーリー・モード”には全く触れていませんが、自分のセンスを確かめるためにやってみるといいかもしれません。まだ一度もやってませんが、正直“マイホーム・モード”だけでお腹いっぱいです。自分で作成した家は是非友達に見せてみるといいですよ。『笑い』か? 『本気』か? どちらにしても楽しくなることウケアイ。ちなみに続編の『マイホームドリーム2
庭付き一戸建てで、行こう!』やPS2の『マイホームをつくろう!』『マイホームをつくろう2!匠』も発売しているので、よりリアルにもっと設計したい方は探してみるといいかもしれません。もっともこれらは持ってないので“必ずしも面白い”という保障はありませんが…… |
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シリーズものの欠点だな。 |
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ん? 今頃来たのか? もうおしまいだゾ。 |
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そうか。じゃ、撤収。 |
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待て。今までどこに行っていた? |
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別に。 |
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ひょっとして……だ〜いちゃん? |
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何言ってんだテメェ? バッカじゃねぇの!? 付き合いきれん! 帰る!! |
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冗談の通じねぇヤツ! |
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――掛け軸で拭くのは痛いな……おお痛ぇ! |
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