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2023年 |
ロックマンX DIVE Offline |
Steam |
CAPCOM |
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ソシャゲで配信されていたロックマンシリーズ。今回はオフライン版で様々な要素を変更、改良を加えたものになります。 |
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ということはオンラインプレイは確実に削除されているな。 |
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ソシャゲはプレイしていないのでわかりませんが、対戦や協力プレイなどがカットされています。 |
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対戦は廃課金かチーターでボコボコにされて終わりだ。 |
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断言は出来ないけどね。当時プレイしたかったけど、ゲームとしてもアクション性が低く見えたから、今回の買い切り版は嬉しいです。また、発売に合わせてソシャゲのサービスは終了されました。そりゃそうだ。 |
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ソシャゲのゲームが課金要素なしのシステムやバランス……問題だな。 |
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とりあえず、クリアまでプレイします。ネタバレ要素もあるので嫌な方はブラウザバックを。 |
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ストーリーはメタ的です。電脳世界『ディープログ』にプレーヤー(自分)が招かれた……という、要は膨張し続けるデータの海泳いで〜♪です。 |
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微妙にあってる例えやめろ。 |
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ロックマン世界(ゲーム)を管理している空間という設定も、ロックマンシリーズでは異色です。主人公は自分ですから。 |
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ロックマンエグゼの様な路線と思えば? |
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あんな全身タイツはロックマンじゃない。(唯一のアンチ作品) |
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お前が何と言おうと『ロックマン』なんだよなぁ。 |
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先ほどの少女はリコちゃんです。長い付き合いになりますね。 |
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見た目からするとオペレーターキャラだな。 |
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なお、この作品では『プレーヤ』と表記されています。あまり聞きなれない言葉で、調べてみましたが『参加する者』『熟達している者』など表記に揺れがあります。ま、そういうやつです。 |
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さっそく口調が移ってるな。 |
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いやあ、もう一目惚れよ。 |
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アイリス(X4)の様な結末にならないことを祈るぞ。 |
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リコが呼び出したデータはおなじみエックス。エックスを操作して進めていきますが、この次点でキーコンフィグが出現します。 |
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どういうことだ? |
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元はスマホだということあるでしょうが、正式なパッドプレイは初だからでしょう。ですが、キーコンフィグをしないことをオススメします。 |
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LRダッシュじゃだめなのか? |
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ついやってみたくなりますが、X7〜以降のプレイヤーは使用ボタンが多い関係で操作が混乱しがち。実際やってみると分かりますが武器切り替え、スキルだけでかなり忙しい。どうしてもというなら、使用頻度の低いBOSSチップONOFFを考慮して配置変更するといいかも。私はそのまま。 |
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まあLRダッシュはGBAのボタン数で生まれた配置だからな。初代からLRはまずない。 |
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もう一つ。移動がアナログになっていますが、デジタルも可です。しかし、メニュー操作を考えるとスティックに慣れてしまうのがいいです。それほど激しいアクションはありませんし。 |
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地味にしゃがみがあるのだけは要注意。(X5X6より) |
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チュートリアルは一時停止イベントなのでゲームオーバーはなさそうです。 |
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新規プレイヤーに優しいな。 |
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説明にあるように、ターゲットは自動で、斜めにも飛んで行きます。X7のロックオンみたいな。 |
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ほぼ当たるから安心してくれ。 |
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ただシステム上、回避(回避判定)があり画面では当たっていても、ステータスが低ければ当たったことにはなりません。また、弾数制限もありリロード(クールタイム)も挟むので従来の攻撃方法は取りづらいです。もとはソシャゲなので別ゲーだと割り切りましょう。 |
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ボス戦です。X1を舞台にX3の敵が登場。さらにライフゲージも複数仕様。 |
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普通ならバスターは当たらないが、このシステムなら余裕だな。 |
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また、チュートリアルのため回避行動を教えてくれますが、地味に当たります。これも回避判定なのでしょうか? |
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まあ、結局はポチポチボタンを押すだけだが。 |
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ステージクリアです。通常クリアとボスクリアでキメポーズが違います。勿論、キャラクター毎にも変わってくるので試してみてね。 |
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で、リザルト報酬は一回目だけだろうな。 |
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ソシャゲあるある。二回目は大幅ダウンです。貰えないよりはマシだけど。 |
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プレイ回数を増やすためだけのものだからなぁ。 |
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ベースは色々出来ます。 |
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省きすぎ。 |
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ただ眼鏡リコはこのシーンのみ。かなりレア。 |
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公式サイトにもいるぞ。 |
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準備でキャラクター、武器の強化や解禁など行います。が、項目が多すぎて覚えるまで大変です。とりあえず好きなキャラを入手したら、武器を優先的にカスタマイズすることをオススメします。武器は取り回しが効くので。 |
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ここは本来課金があったことを記述しておく。 |
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ストーリーを進めていくと、メカニロイドが喋るイベントが。 |
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電脳空間だからなんでもありだろう。 |
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それを言っちゃオシマイよ。ま、助っ人のアクセル自身がゲームデータと言い切っているのもありますがね。 |
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そのアクセルなんですが、年季の入った話を。 |
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レトロゲーあるあるだが、リセット〜の件は今でいう強制電源OFFみたいなもんだな。 |
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バッテリーバックアップのことだけど、細かく言うと電圧の問題らしいです。詳しくはしらべてね。 |
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スコルピオ戦では、どこかで聞いたセリフとともにイベントが。原作レイプなんて思わないでね。 |
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青いゼロ……? |
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彼のいう通りゼロではなく性格も真逆。後に名前は『ヴィア』と名乗ります。以降、リコと一緒に賑やかします。 |
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空港ではVAVA(X1)がライドアーマー(X3)に乗って登場。 |
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敵が転生したみたいで逆に新鮮だな。 |
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しかし、そのライドアーマーもヴィアによってボッコボコ。 |
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またオマージュかよ……って、生きてる!? |
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データの姿だから断片化でも起こしたのでしょうか? ともかく問題なく進みます。カンの良い方ならこの姿にも納得? |
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ミリタリートレインはなんとコマンドミッションのボス マッドノーチラスが登場。アクションゲームとしては初? |
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ちゃんとシリーズとして認識しているな。 |
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これが原作通りめんどくさい。根気よく攻撃していこう。 |
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コマンドミッションは異色で移植なしだ。PS2かGCを買え。 |
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フィギュアの関係でGCは実機+GBAが必須だけどね。おっと、撃破後サイケが真実を伝えます。バグで生まれた存在。それを修正すると…… |
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よくある話だ。 |
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それでもリコちゃんはめげません。そう。プレーヤさんがやるのです! |
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先ほどGCの話が出た繋がりですが、デンサンエリアはGCで発売されたロックマンエグゼ トランスミッションのステージで、これも色物ですがシリーズとして認可されてますね。 |
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ワゴンセールで買ったぞ。新品で\500だった。欲しけりゃくれてやる。 |
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別にいらない。 |
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その程度の内容だ。 |
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話を戻しますと、ここでアイコというお姉ちゃんキャラが登場します。もう一人のリコとも言われていますが、性格は真逆。多分、かなり人気あると思う。私はリコちゃん。 |
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そのアイコが大事な話をしてるぞ。存在しなかったキャラが存在するための可能性を。 |
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リコの能力でしょうか。それともプレーヤのことでしょうか? |
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ヴィアが思わせぶりで喋ってたヤツらです。 |
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ドロワは性格が不安定。アンジュは子供故残酷。 |
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直接戦闘は無く、シグマウイルスとの戦いになります。 |
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シグマは各シリーズのラスト形態で戦う。強敵だ。 |
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リコの決意とともに防衛線。ホントは強いくせに。 |
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自キャラにしたらだが。 |
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防衛線は何回かありますが、最後はリコの真上に敵が出現するのでノーダメは無理ゲー。全体攻撃か自身が受けるとか工夫するのが必須。ま、そういうやつです。 |
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このタイミングで聞くと腹立つな。 |
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エラト。(17歳) |
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大御所じゃねーか。 |
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三つ目シグマウイルスはX6のヘルシグマです。写真のように顎下に行けなくなりました。しかし、攻撃が弱体化されているのでやっぱりザコです。 |
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最弱シグマは変わらずって所か。 |
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そのシグマも本来の姿で登場。設定がイレギュラーハンターの隊長時代で、いつもの雰囲気が違います。 |
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データ上とはいえ、かなりレアな会話シーンだな。PSPのアニメ以来だ。 |
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アニコレでも観れるのでみんなも買おう。(ダイマ) |
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買ってるファンが今作をプレイしてるんだよなぁ。 |
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ちなみにこのシグマはX3までの技を使ってきます。 |
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何でもありだな。 |
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ストーリー終盤、ヴィアの正体について語られます。 |
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X4のムービーのことだな。 |
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ヴィアはゼロに搭載されていた『ロボット破壊プログラム』から生まれた存在であり、シグマウイルスとは別の存在。似て非なるもの。ヴィアの姿がゼロに似ていたのはこれが理由。 |
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プログラムのバグか。 |
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それでもヴィアを助けるためにリコはやります。そう。プレーヤさんがやるのです。 |
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ヴィアのロボット破壊プログラムだけ破壊するという作戦も都合よくいかず、その元凶シグマウイルスを破壊するという作戦も、失敗に終わります。 |
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元を絶たなければ無意味だ。 |
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その元がヴィアを修正(デリート)することに。ここでヴィアの本当の姿のお披露目。「だ、誰ですかあなた!!??」 |
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前回、ゼロの半壊した姿はこの姿ではないからだろう。 |
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アイコもヴィアも回りくどいことをしますが、データを修正されなければ存在する。修正すれば消えてしまう。その結果がアイコのシグマを倒すというシナリオだったのでしょう。 |
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シリアスな話だが、ノリは相変わらずだ。 |
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最終決戦。ヴィアを修正することで物語が終わる。 |
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本当の姿で戦うことになるぞ。 |
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Via■は基本的に今までのゼロの攻撃をしてきますが、一番厄介なのがオメガの乱舞を使ってくることです。高レベルでもほぼ即死。さすがゼロ。 |
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オメガはオリジナルゼロだからな。 |
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Via■は最後の願い「ずっと、覚えておいてくれ!」と言い残し修正されるのでした。 |
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決着後。アイコとヴィアは消えますが、リコの能力で復活する……かに思われましたが、ディープログにはまだまだバグが存在し、ロックマンシリーズが存在する限りバグ新なバグとともにディープログは存在することに。 |
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メタい話で臭わせな終わりだな。 |
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ロックマンシリーズが存在すればリコもアイコもヴィアも消えない。ま、そういうやつです。 |
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スタッフロールですがOPのヴォーカルつきが流れます。どこかで聴いた声だと思ったら、なんと寺島さんでした。こんな所で出会うなんてめっちゃくちゃ感動! |
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実はトレーラーで流れていたりする。 |
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ちなみに今作のアレンジなどサウンドディレクター(?)を担当しているようです。 |
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ちなみに2025年現在CDや配信などはない。 |
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スタッフロールごとキャプチャして聴いてるよ。スマホはmp3。PCは動画で。 |
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さて総評ですが、お祭りゲームとして十分な出来。アクション性が低いかと思われましたが、挑戦モードでやるとそれなりに苦を見るので物足りなさはカバー出来ています。ゲームバランスも悪くないです。 |
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回復アイテムが出るくらいだからな。 |
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プレイアブルキャラも多く、データ上と理由から各シリーズのロックマンから、非戦闘員のシエルや格闘家のライト博士など、今作でなければ遊べません。ただ、一部ボイス未収録と主人公でグレイなどは何故なかったのか不明。さらにロックマンクロスオーバーもハブられてます。それでも多いですが。 |
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クロスオーバーはディープログにデータが無かったんだろ。 |
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まあクロスオーバーも大概だけど。あとはコラボキャラの内モンハンやDMCなど自社作品も削除されているのも問題らしいです。メーカーからしたら色々あるんだろうといか言えないです。私個人、知らないから問題なし。仮に使えたとしても使ってない。 |
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どうせバランスブレイカーだ。 |
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賛否両論店はストーリー。メタいシナリオとほぼ打ち切りエンド。ここはお祭りゲームなので無くても可。 |
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スマホみたいにカジュアルに考えろ。 |
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個人的な問題が、ボイスです。未収録や鬼籍、声優変更はしかたないにしろ、メインキャラは一言しか喋りません。これはストーリー終盤のシリアスな展開に合わないことが多いです。声優のギャランティの問題か、スマホの容量削減か。 |
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メーカーのみぞ知るってやつだ。 |
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あとは解像度が細かく設定できないうえに、テクスチャはかなり汚いです。PSPのイレハンくらい。それでも2Dからの3Dへの新規モデリングなので元が無料ゲームだったことを考えると嬉しい限りです。 |
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課金で搾り取った結果だったんだろう。 |
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ファンゲーム。お祭りゲームとしては優秀。ロックマンシリーズのアクションを求めるなら微妙。値段も\4000くらいとまずまずでセールでは\1000切り。リリース時に買いましたが放置してましたけどねw |
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なにわろ。 |
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とにかくファンは買え。プラットフォームもスマホとPCしかないレアだから。低スぺでも余裕。だから買え。そう。プレーヤさんがやるのです! |
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